秋葉原の三日月兎三号店で2500円だったので即購入。
パッケージを見る限り、コチラもブログでは付属品として紹介されていた2.4Ghzの専用キーボード兼トラックパッドはついていなかったのでUSBマウスを接続。
そこで問題発生。
画面にソフトウェアキーボードが表示されないぞーーー。
追記2014/07/23
文字入力欄を選択した時に画面下のバーの時計付近にキーボードのアイコンが有るのでそれをクリックし物理キーボードを無効化するとソフトウェアキーボードが出ることがわかりました。
個人的な予想では付属の専用キーボード兼トラックパッドを接続する事が前提の為内蔵英語IME(純正のandroidキーボード)で画面表示が出ない様に修正されていると思われます。
そう考えると別のIMEをセットアップすればとマウスだけでの操作が出来るのでは?
PlayストアからアプリをインストールするにはGoogleアカウント設定が必要です。
でもGoogleアカウントを設定するにはキーボードが必要です。
さてどうするか…。
キーボードが使えないならadbからのIMEアプリインストールを行えばいい!!
でもこの製品には電源用のmicroUSBポートとマウスなど用のUSBポート、microSDスロット、画面表示用のHDMIしかありません。
どうしようかとこれのUSB電源として使っていたパソコンでGoogle検索を開いた時、chromeの後ろに有ったデバイスマネージャーのウィンドウに見慣れないデバイスが…。
電源用のmicroUSBポートでadbに繋がりました。
なんと最初からroot権限が取れた状態でShellに入れました。
それでは操作手順を紹介します。
あとはお約束の
もし、自分の端末が素敵文鎮になっても泣かない。問題が起きても自分で調べて解決できる。購入店舗に駆け込まない。文鎮になった端末まで愛せる。
という人は先へお進み下さい。
パソコンとiPazzPort Android mini PCを接続します。
注意・iPazzPort側は電源用のmicroUSBポートです。
しばらくするとデバイスマネージャーには不明なデバイスにiPazzPort~が表れるのでandroid adb deviceとしてセットアップします。
具体的には適当なメーカーのadbドライバーをセットアップしてしまいます。
コマンドプロンプトから
「adb shell」
と打つと
「root@android #」
と出てくるなら成功です!
次にApk downloaderなどでAndroidの日本語入力アプリケーションの.apkを入手します。
今回の場合はGoogle日本語入力でやりました。
用意したファイルをadbが使える場所におき
「adb install ファイル名(拡張子apkもつける。例:Google日本語入力.apk)」
と入れるとインストールできます。
インストールが完了したらiPazzPortの方を操作していきます。
アプリ一覧からGoogle日本語入力を起動し手順に従ってセットアップします。
大体手順はこんな感じになります。
これでUSBマウスだけで使う準備が出来ました。
最初からroot化されているようなので少しいじってみていきたいと思います。
追記2014/07/22
adb shellから「reboot bootloader」でfastBootに入れました。
ちょっとカスタムromを作ってみたくなってきましたが時間がないのでしばらく先になりそうです。
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名前:おきん
やってること:面倒なことをPHPにやらせる、IPv6でなにかする、車で移動する
主なガジェット:Google Pixel 4a (5G) ,iPhone XS(ジャンク), iPad mini5, その他
種別:猫 over IPv6 run on PHP
パソコンやガジェットについて書いていく…予定。
This post was last modified on 2020年11月22日 4:32 PM
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