ここ1年は特に5G対応のスマートフォンが多数発売され、ミドルレンジからハイエンドまで幅広くラインナップされるようになってきました。
その中でもGoogleが世に送り出した現行Pixelシリーズの丁度真ん中のモデル Pixel 4a(5G)を購入したのでレビューしていきます。
私のモバイルガジェットの近況から話すと最近はメインスマホとしてLG Style3を使っており、サブスマホにP30 liteやiPhone8などを併用していました。
ただこの布陣について、最近煩わしさを感じるところがありました。
新しく買うスマートフォンに求める要件は以下の通りになりました。
これらの条件に加えて、新しいもの好きの血を騒がせる5G対応を盛り込むと候補は大きく2つまで絞られます。
タイトルの通りPixel 4a(5G) が選ばれましたが、これは2つの理由があります。
逆に最後まで気になっていたことも2つありました。
購入した結果として、要件に加えこの4つの点について評価したいと思います。
まずは開封から
付属品はAC USB-C充電、USB-C to Cケーブル、USB-C オス – USB-A メス変換(クイックスイッチアダプター)、SIMピン、スタートガイド
USB-C-Aの変換はなぜ付属しているのかわかりませんでしたが、セットアップ中にその意図に気づいていちょっぴり感動しました。
iPhoneやAndroidとケーブルを繋いで、移行するという機能の為に付属しているようです。今回はLG Style3から移行しましたが、XZ1 CompactからLG Style3への無線での移行に比べてずっと早く終ったので、有線の偉大さを感じました。
※本章はAndroid 12のアップデート後に執筆しまた
最近のPixelは一層Google世界観が強めで、さっぱりしていたAndroid11のときに比べてずっと癖が強くなりました。ただ様々な要素を考えるとiPhoneより優れているところもあります。
またカメラのソフトウェアが高品質で、夜景の露出もすごくよくできるのでこだわりが薄い人がさくさくいい感じの思い出を残すのにちょうどいいスマートフォンだと思います。
電池持ちは、LG Style3とiPhone8に比べるとかなり改善しましたが使い方的に電池消費が激しいのかあと1時間くらい長く稼働してくれれば……と思う時もあります。ただ、実際それで1日電池が持たなくて連絡が取れなくなるとかそういったのはないので、ほとんどのケースで十分な性能といっていいでしょう。
画面サイズとパンチホールカメラについては、結果的に言うと全然気になりませんでした。画面サイズについては、実は5インチ台のスマホから入力時両手持ちすることが多かったので、捜査官にはAQUOS sense4を一瞬だけ使ったときに重量のほうが響くことに気づきました。カメラについてはかなりの時間で通知バーの部分の黒背景に同化していて、一部の全画面ゲーム以外では隠れているのでうまく溶け込めて違和感はあまりないという結果になりました。
Pixelシリーズはかなりの頻度で新機種が出ます。そのため、いつ買い替えるか悩むのですが、調子がよく買い替えることはしばらく考えなくてよさそうです。早くても6a、調子が良ければ7aあたりまで様子を見ながら検討していければいいのかなと思っています。
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名前:おきん
やってること:面倒なことをPHPにやらせる、IPv6でなにかする、車で移動する
主なガジェット:Google Pixel 4a (5G) ,iPhone XS(ジャンク), iPad mini5, その他
種別:猫 over IPv6 run on PHP
パソコンやガジェットについて書いていく…予定。
This post was last modified on 2022年5月20日 3:19 PM
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