Android 12 ファーストインプレッション

とうとう手持ちのPixel 4a (5G)にもAndroid 12がやってきたので、ざっくりファーストインプレッションを綴りたいと思います。

変化1: 壁紙と連動する色

先の画像の新機能にあった”壁紙の色に合わせてデザインをカスタマイズ”で文字色や一部のアイコン類の色が連動するというものですが、結構印象が違うので面白いと思います。

ただ残念ながら自分はBingの今日の壁紙を自動で取得して壁紙にしているので、毎日色が変わるとちょっとこまるという観点から設定して白系の色に戻しました。

手動で色を設定するときも4色から選べるので好きな色を選ぶと楽しいと思います。

 

変化2: タイルやタイトル文字、余白が大きくなった

初見で感じたのはUI部品のサイズ、タイトルに当たる文字のサイズが以前のバージョンに比べて明らかに大きいです。標準設定の文字サイズのはずだと設定を確認しましたが、確かにこの大きさが標準のようです。

 

 

設定アプリや通知領域のショートカット類の画面の情報密度がAndroid TV系の世界観に近づいているような感じもあります。

 

個人的には画面の情報密度が低すぎるのは好まないのでフォントサイズを変えるかは悩み所です。

 

他のアプリの文字サイズは依然としてちょうど良いので設定アプリと通知領域だけ我慢するかという気持ちです。

 

変化3: 電源メニュー

電源メニューが背景を透過するようになり、Home関連のアイコンは通知領域のショートカットの場所に行きました。個人的には電源ボタン長押しで呼び出せないので少し不便になったのですが、電源メニューにHomeが統合されているのも直感的かどうかで言うとかなり微妙だったので、全体的には洗練されたと思います。

 

 

いろいろ変化はありましたが基本的には操作しやすいUIではあると思います。以上が使って10分の雑ファーストインプレッションでした。