Fire HD 8 2018(第8世代)でダウングレード＆ルート化

しばらくこういうのはやっていなかったんですが、以前購入したFire HD 8 2018が余っていて最新版(Fire OS 7系)まで上げてしまった場合について書いている人がいなかったのでメモを残しておきます。

もし、自分のFire HD 8 2018が素敵文鎮になっても泣かない。問題が起きても自分で調べて解決できる。購入店舗に駆け込まない。文鎮になったまで愛せる。
という人は先へお進み下さい。

参考にした記事: Fire HD 8 (2018 ONLY) unbrick, downgrade, unlock & root – https://xdaforums.com/t/fire-hd-8-2018-only-unbrick-downgrade-unlock-root.3894256/

作業工程は参考にしたXDAの記事の内容そのままが使え、作業を完了するとRooted Fire OS 6.3.0.0+TWRP RecoveryのインストールされたFire HD 8になります。

使うと明記されれているファイル群はリンク、そして記事の添付ファイル(投稿下部にまとめて表示)としてダウンロードできるのでページを最後まで確認してください。

実はこの工程を洗練したり特定バージョン未満のFireOS脆弱性をつかった物理的細工を用いないRoot化手法も見つかりましたが、ファイルのリンク切れ、バージョンアップによる脆弱性対処などの影響で使うことができなくなっていました。

この方法は少々面倒ですがハードウェアの脆弱性や仕様を用いた手法なので確実に機能しTWRP Recovery導入、ダウングレード、Root化を実現できます。